【用語集に記載の内容について】
用語集に記載されているメソッドや関数の引数は、VBAエキスパート試験の試験範囲に基づいており、すべての引数を網羅しておりません。
また、書式は公式テキストの記載に準じています。
試験範囲外の引数や詳細については、ヘルプ機能やオブジェクトブラウザーをご参照ください。
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SUMIF関数(ワークシート関数)
名称 | SUMIF関数(ワークシート関数) | |||||||||||||||
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説明 | 指定した範囲内で特定の条件に一致するセルの値を合計するワークシート関数です。 |
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書式 |
WorksheetFunction.SumIf(セル範囲, 条件, 合計範囲) セル範囲:条件を適用するセル範囲を指定 条件:合計を計算する条件を指定 合計範囲[省略可能]:合計したいセル範囲を指定 条件には、特定の値や式を指定できます。 合計範囲を省略すると、セル範囲と同じ範囲が合計対象となります。 |
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コード例① |
【条件に合致するセルの値を合計】 Sub Macro1() MsgBox WorksheetFunction.SumIf(Range("A1:A4"), "peach", Range("B1:B4")) End Sub SUMIF関数で、アクティブシートのセル範囲A1:A4で、値が「peach」のセルに対応するセル範囲B1:B4のセルの値を合計し、メッセージボックスに表示します。 マクロを実行すると、アクティブシートのセルの値が以下の場合、「60」のメッセージボックスが表示されます。
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カテゴリ | スタンダード |