【用語集に記載の内容について】
用語集に記載されているメソッドや関数の引数は、VBAエキスパート試験の試験範囲に基づいており、すべての引数を網羅しておりません。
また、書式は公式テキストの記載に準じています。
試験範囲外の引数や詳細については、ヘルプ機能やオブジェクトブラウザーをご参照ください。
【コードをコピーして実行する場合の注意】
文字コードの関係上、半角の「￥」は「/」で表示されるため、当サイトでは全角の「￥」で記載しています。当サイトのコードをコピーして実行する場合は、全角の「￥」を半角の「￥」に変換してください。
DateSerial関数
| 名称 | DateSerial関数 |
|---|---|
| 説明 | 年月日を表す3つの数値から日付を生成して、日付データを返します。 |
| 書式 |
DateSerial(年, 月, 日) 年：年の数値を指定 月：月の数値を指定 日：日の数値を指定 年には、4桁の年を指定することが推奨されますが、2桁の年も使用できます。 月には、1から12の範囲で指定しますが、範囲外の値も使用できます（例えば、13を指定すると翌年の1月になります） 日には、1から31の範囲で指定しますが、範囲外の値も使用できます（例えば、32を指定すると翌月の1日になります） |
| コード例① |
【日付を生成】
Sub Macro1()
Dim myDate As Date
'DateSerial関数の戻り値は日付
myDate = DateSerial(2025, 1, 24)
MsgBox "生成された日付：" & myDate
End Sub
マクロを実行すると、「生成された日付：2025/01/24」のメッセージボックスが表示されます。 |
| カテゴリ | ベーシック |