【用語集に記載の内容について】
用語集に記載されているメソッドや関数の引数は、VBAエキスパート試験の試験範囲に基づいており、すべての引数を網羅しておりません。
また、書式は公式テキストの記載に準じています。
試験範囲外の引数や詳細については、ヘルプ機能やオブジェクトブラウザーをご参照ください。
【コードをコピーして実行する場合の注意】
文字コードの関係上、半角の「¥」は「/」で表示されるため、当サイトでは全角の「¥」で記載しています。当サイトのコードをコピーして実行する場合は、全角の「¥」を半角の「¥」に変換してください。
セルのResizeプロパティ
名称 | セルのResizeプロパティ |
---|---|
説明 | 指定したセル範囲の行数や列数を変更して、サイズ変更したセル範囲を表します。 このプロパティを使用すると、指定したセル範囲を基準にして、その範囲を拡大または縮小することができます。 |
書式 |
基準セル範囲.Resize(新しい範囲の行数, 新しい範囲の列数) 新しい範囲の行数:数値で指定 新しい範囲の列数:数値で指定 |
コード例① |
【セル範囲のサイズ変更】 Sub Macro1() Range("A1").Resize(3, 2).Value = 10 End Sub 単一のセルは「1行×1列」のセル範囲です。 Resizeプロパティで、アクティブシートのセルA1を基準とし、「3行×2列」に拡大したセル範囲を表し、そのセル範囲に値を代入します。 マクロを実行すると、セル範囲A1:B3に10が代入されます。 |
カテゴリ | ベーシック |